TETOTEさんの布張り小箱「TUTU」

TETOTEさんとの出会いは、4年前、吉祥寺の焼き菓子屋さんのディスプレイのスペースに展示されていた手刺繍の作品「TUTU」を見たことでした。 わぁ、なんて可愛いんだろうと、見入ってしまったのを覚えています。 その2年後に松本のクラフトフェアでこの「TUTU」に再会し、藤武さんにお会いすることができたのです。 初めて作品を見た時の憧れのような気持ちを忘れずに、これからもご紹介していきたいと思います。

「冬の日の過ごし方」展に向けて届いたキャンドルの刺繍の「TUTU」。 大切な方に贈ったら、思い出に残るプレゼントになりそうです。 中に張られた布もとてもきれいで、アクセサリーや腕時計を入れる小物入れになります。 松ぼっくりなど添えて棚に飾っておくと、これだけで素敵なディスプレイになりますね。
TETOTEの藤武秀幸さん・美輪さんは、東京の昭島市でご夫婦で制作活動をされています。 お二人でデザインを相談しながら、美輪さんが手刺繍をほどこし、椅子張りの技術者でもある秀幸さんが主に縫製を担当されています。 3月にお会いした時に「今年はたくさん新作を作りたい」と話されていたその目標通りに、今年は次々と新作を作られました。 この1,2年の間にぐっと制作の幅を広げて、お二人だからできるもの作りを楽しんでいるように感じます。
12月の展示会には、TUTUの他に、ポットカバー、椅子敷き、写真帖、手紙帖、手鏡、つぼみ巾着、バッグ、ダストボックス … それから、リクエストをいただいているポーチ「小さな船」は7色揃います。 百草の庭オリジナルで制作をお願いしていた湯たんぽカバーも、とても素敵なものができました。 お二人の丁寧な仕事の数々を、ぜひこの機会にご覧下さい。 藤武さんは、1日(木)と3日(土)に在廊されます。

TETOTE 布張り小箱 TUTU 「キャンドル」 ¥3,570-

Category: 布・革・フェルト | Tag:

さこうゆうこさんの吹きガラスのオーナメント

朝、玄関のドアを開けると、ひんやり空気が冷たく、見上げると空が青く澄み切って、もう冬が近いなと感じます。 厚いコートを出したり、植木鉢を軒下に移したり、それぞれの家で冬支度を始める時期ですね。
百草の庭では、今週の木曜日から、今年最後の展示となる「冬の日の過ごし方」展が始まります。 寒い冬にも、ちょっと心弾むような、そんな手仕事のものをお届けしたいと思っています。 今日から少しずつ展示のご紹介をしていきます。

冬の澄んだ空気を閉じ込めたように感じるガラスのオーナメントは、岐阜県で制作されるさこうゆうこさんの作品です。 「雪の結晶」と「雪玉(ドット)」の2種類があります。 室内のほのかな灯りの中で見るのも、明るい窓辺に吊るして庭の緑や青い空を背景に見るのも、どちらもとてもきれいです。 さこうさんの吹きガラスは、ガラスが透明であることの美しさをつくづく感じるような、そんなガラスです。

それから、お待ち下さっている方も多い、ヒヤシンスポットとムスカリポットもたくさん作っていただきました。 球根の水栽培は、12月になってから始めても十分間に合います。 でも球根がもう手に入らない…という方のために、展示会でポットをお求めになった方には球根をひとつプレゼントします。 ブルーのヒヤシンスと、厚い葉がピンと立つ「ラティフォリウム」という種類のムスカリの球根です。 春を待つ楽しみがひとつ増えますよ!
私は、ひと足先に水栽培を始めました。 今は白い根がきれいに伸びたところです。 会期中には芽が出てくるかもしれません。

さこうゆうこ ガラスのオーナメント  径 約6cm  「雪の結晶」「雪玉」  ¥1,575- Sold out

Category: ガラス

motorinue&Lokhmeさんから、たくさん届きました。

motorinue&Lokhmeさんのミシン刺繍の作品が、久しぶりにたくさん届きました。 お名前は「モトリーヌ&ロクメー」さんと読みます。 箱田元子(モトリーヌ)さんと森川茂美(ロクメー)さんのお二人が作る、どれもちょっとユーモラスで楽しい作品ばかりです。
本当にこまかな刺繍なので、デジタルミシンの刺繍だと思われる方もいるのですが、直線縫いのミシンでくるくると布を手で動かして作られているんです。それをお客様にお話すると、びっくりされた後に、「あぁ、それだから温かみがあるんですねぇ」と言われたりします。
お二人とも小さなお子さんのお母さんです。 忙しい子育ての合間に作りためた作品をたくさん送って下さいました。 今回は、ペンケース、平ポーチ、ティッシューケース、カードケース、小ポチ、ガーゼのハンカチなど約40点が納品されました。 ずらり並んだ刺繍を、ひとつひとつ見てみると楽しいですよ。 さんまのペンケースには、かぼすのくるみボタンが添えてあったりして。 「東京タワー」もいいですねぇ。

毎日、NHKの朝の連続ドラマ 『カーネーション』を録画しておいて、夕方、学校から帰宅した娘と観るのを楽しみにしています。 椎名林檎さん歌う主題歌が、しょっちゅう鼻歌で出てきます。 なかなか歌詞は覚えられないんですけど。
『カーネーション』は、昭和のはじめに洋裁店を始めた女性の物語。 冒頭のクレジットタイトルのミシンのシーンを見ていると、時々モトリーヌ&ロクメーさんのことを思い出します。 百草の庭でミシンと言えば、このお二人なので。 以前は縫製のお仕事をされていた箱田さんと森川さん。 ブログを拝見したら、お二人ともご出産前には、すごく素敵な真っ白のベビードレスを作られていました。

                                *        

今週は、常設の展示でお待ちしています。 小川佳子さんの飯碗や直火にもかけられる耐火皿などが並んでいます。 YUZURIHAさんのお茶は、いつもはほうじ茶だけのお取り扱いですが、熱いお茶がおいしい季節ですから、煎茶も注文してみました。ぜひお試し下さい。 倉敷意匠計画室の紙モノなども再入荷しています。
近くの庭園・京王百草園では、紅葉が見頃を迎えているようです。 どうぞ合わせてお出掛け下さい。

motorinue&Lokhme テイッシュケース ¥1,365 ~ ・ カードケース ¥1,890- ~

Category: 布・革・フェルト | Tag:

「冬の日の過ごし方」のお知らせ

「冬の日の過ごし方」
2011.12.1(木)・2(金)・3(土)・8(木)・9(金)・10(土)・15(木)・16(金)・17(土) 
11:00~17:00

TETOTE (手刺繍の布小物) 1(木)・3(土) 在廊
平野 日奈子 (陶 器)      3(土) 在廊

冬の日に小さな楽しみを運んでくれるもの。 それはやさしい手刺繍のポットカバー、土のぬくもりを感じるマグカップ。 それとも、森の木の実を集めたリース、お気に入りのオーナメント、冬の光を集めるサンキャッチャー、ふわふわフェルトのコースター、春を待つヒヤシンスのガラスポット… 。 ほっと心が温まるようなものを、どうぞ探しにいらして下さい。 TETOTEの藤武秀幸さん・美輪さんの手刺繍の布小物と、平野日奈子さんの陶器の作品を中心に、百草の庭の12月のお薦めのものを合わせてご紹介します。
12/1(木)~12/17(土)の3週間、通常通りの木・金・土曜日に営業します。 初日の1日(木)には、葉山のTette.さんから、シュトーレンと自家製酵母のパンが届きます。 今年一年のよい締めくくりになるように、楽しい展示にしたいと思っています。
日暮れの早い時期ですが、夕方には窓辺にろうそくを灯してお待ちしています。 どうぞお出掛け下さい。

  柴崎智香さんの鍛金の燭台に。あたたかな光。

TETOTE ティーコゼー 綿の花の刺繍「コットン」 19cm四方サイズ ¥9,504-
平野日奈子 粉引のマグカップ ¥3,024-
柴崎智香 鉄の燭台 ¥4,320-  sold out

Category: お知らせ | Tag: , ,

宮崎桃子さんのフェルトの入荷予定変更のお知らせ

本物のドーナッツみたいな宮崎桃子さんの「フェルト・ドーナッツ」。先日の三人展の展示では、津村里佳さんのガラスドームの中に入れていましたが、実は針さしなのです。 フェルトの針さしは、羊毛のもつ天然の油分で針が錆びにくいという良さもありますね。 宮崎桃子さんのフェルトは、羊の毛の色そのままの、天然有色羊毛を使った自然な色が魅力です。 見飽きることのないやさしい色です。

宮崎桃子さんの作品について、入荷予定変更のお知らせがあります。 12月の「冬の日の過ごし方」展に合わせて、くるみなべつかみ・ポットマット・コーヒーフィルターケース等が入荷予定とお伝えしていましたが、宮崎さんのご事情により、今回の納品は見送られることになりました。 ご予約をいただいていた方、12月の展示を楽しみにして下さっていた方には、大変申し訳なく思っております。 今後の納品については未定ですが、また制作に向かえるようになるまで、ゆっくりお待ちしたいと思っています。 どうぞご了解下さいますようお願い申し上げます。

厚手の四角いコースターと薄手の丸いコースターについては、5色全て在庫があり、 楕円のコースターも少しだけあります。 また、壁掛けくつしたは、大・中・小の3つのサイズがいろいろな色の組み合わせでご覧いただけます。 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

宮崎桃子 フェルトドーナッツ (こげ茶)  ¥1,575-

Category: 布・革・フェルト

増田由希子さんの冬のリース

楽しみにしていた F+studio・増田由希子さんの冬のリースが入荷し、店内がぐっと素敵な雰囲気になりました。
スギ・モミの木などの針葉を束ねた「シンヨウ ノ リース」は、深い緑が印象的で、近づくと森の香りがします。 添えられた実は、イジュの実です。 イジュは、大島から沖縄全土に分布する椿科の植物。 鈴を思わせるような可愛らしい実です。 直径が約28cmの大きめな存在感のあるリースです。 この針葉樹の香りは、クリスマスの頃まで持続します。

こちらは、径18cmほどの「コエダ ノ リース」。 木の実やコットンを留めたり吊り下げたりして、小枝を楽しく飾ってあります。 写真は増田さんからお借りしたものですが、届いたリースは、紫陽花が入っていたり、少し楕円形だったり、ひとつひとつ少しずつ違っていて、それぞれ個性があります。 増田さんの作るリースは、枝が跳ねていたり、実がぶら下がっていたりと、動きがあって、とても自然な雰囲気にまとめられています。 森から取って来てばかりの木の実や枝で作ったような、そんな雰囲気が感じられるリースです。

増田由希子 「シンヨウ ノ リース」 径 約28cm ¥4,200-
          「コエダ ノ リース」 径 約18cm ¥2,940-

Category: リース・寄せ植え | Tag:

「道草マーケット」を終えて

道草マーケット・三人展」の会期を無事に終えました。 たくさんの方に足をお運びいただき、充実した8日間でした。 本当にありがとうございました。 作品を寄せて下さった小澤基晴さん、サノアイさん、津村里佳さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。 まだ3回目の企画展でしたが、作家の皆さんに、参加できてとても楽しかったと言っていただけて、「道草マーケット」を続けていく力が湧きました。
出展作品のうち一部のものは引き続きお取り扱いしていますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

また、この三人展の売上総額の5%を、東日本大震災の被災地支援の活動資金として、岩手県の市民団体・SAVE IWATEに「百草の庭・道草マーケット」の名前で寄付致しましたので、ご報告させていただきます。 SAVE IWATEとのつながりについては、5月の庭だよりに書きました。→ 小さな力ですが、これからも道草マーケットのたびに被災地に届けていきたいと思っています。

SAVE IWATE  http://sviwate.wordpress.com/
東北はこれから厳しい冬を迎えます。 「SAVE IWATE」では、支援物資の受け付けもしています。 今、必要とされているものはこちらをご覧下さい。→ 皆さまのご協力をお願い申し上げます。

                               *

庭の秋の花はそろそろ終わり、落ち葉の舞う季節になりました。 石垣の上の万両の紅い実の彩りがとてもありがたいです。 もともとは鳥が運んでここに生えたものだと思います。 もう少し熟して食べ頃になったら、あっという間にこの実も食べられてしまいます。 そしてきっとどこかにその種が運ばれて、また万両が芽生えることになりますね。

今週から、木・金・土曜日の通常通りの営業です。 久しぶりにmotorinue&Lokhme(モトリーヌ&ロクメー)さんのミシンワークの小物がたくさん入荷しました。 お二人の味のある刺繍が気になっている方は、ぜひぜひこの機会にお越し下さい。

Category: 日々のあれこれ

「道草マーケット」最終日です。

気持ちのよい秋晴れの日に 「道草マーケット・三人展」の最終日を迎えることができました。 どうぞお散歩がてらお出掛け下さい。

津村里佳さんのガラス器は、すっきりと清らかな感じがします。 写真のガラスは花入れ「ハナドキ」のMサイズのものです。 ハットを裏返したような形が新鮮です。 この「ハナドキ」のシリーズは、首が垂れてしまう花をのせられるようにと考えて、縁をつけたのだそうです。 6月の庭だよりの紫陽花を入れた写真が印象に残っている方も多いかもしれません。 グリーンサラダなどを入れる器として使うのも素敵ですよ。 津村さんは、もっと背の高いLサイズの「ハナドキ」に、焼き肉を食べる時にはサンチュ(レタス)を立てて入れておくのだとか! いろいろな使い方ができる、ありそうでなかった形なのです。 「ハナドキ」は各サイズご覧いただけます。

津村里佳「ハナドキ」  Mサイズ (クリア・ブルーグレー)  径 約14cm×高さ8cm  ¥4,200-
サノアイ 食事スプーン ¥1,980-

Category: ガラス | Tag:

サノアイさんのくるみの木の豆皿

今日は 「道草マーケット・三人展」の6日目。 初日に足を運んで下さり、もう一度ゆっくり見に来て下さった方が何人もいらして、本当に嬉しかったです。

今回、サノアイさんには、お皿以外の木の小物を出展していただきました。 ひとつひとつ丁寧に作り込まれた楽しい作品を届けてくれて、この3人展を表情豊かなものにしてくれました。
今日ご紹介するのは「くるみ豆皿」です。 楕円形のような、そら豆型のような、なんとも言えずほのぼのとした形で、底の厚みがとてもいい感じです。 もし絵本で描かれるように小さな動物達がベッドに寝るとしたら、こんな木のベッドなんじゃないかな、と思うような形です。 削り跡のこまかな面がとてもきれいです。 この小さな器になにを入れて使ったら素敵でしょうね。 ぜひ手にとってご覧になり、想像してみて下さい。
写真左に写っている針山は、贈り物に選ばれる方が多いようです。 ユニークな柄のものが残っていますよ。 「道草マーケット・三人展」は明後日の11/12(土)までです。

サノアイ くるみ豆皿 約7.5×5.5×高さ3.3cm ¥2,600- ・ 針山 径5cm×高さ6cm ¥3,150-

Category: 木工 | Tag:

津村里佳さんのガラスのモビール

津村里佳さんのガラスのモビールが、軽やかに揺れています。
「yuta」という名前で活動されている金属作家の須原健夫さんとのコラボレーションで、今年の夏に初めて作られたものだそうです。 「影」をテーマにした作品だと聞いていましたが、実際に見て納得しました。 モビールの揺れるガラスとその影、両方が一緒に動いている時が、ほんとにきれいなんです。 この影も含めて作品なんだなぁ、と感じました。 水玉模様のガラスには水玉の影、色ガラスにはうっすらと色のついた影が写ります。

明日は、「道草マーケット・三人展」の5日目です。 9日(水)・10日(木)の2日間、津村里佳さんが在廊されます。 津村さんとその作品に会いに、ぜひお出掛け下さい。

津村里佳 ガラスのモビール  ¥5,460- ~ ¥11,650-

Category: ガラス | Tag: