「季節のおやつ ミズタマ」の焼き菓子

先日、道草マーケットでお世話になる季節のおやつミズタマのマツオマユミさんが、お店を訪ねてくれました。焼き菓子を販売するのは初めてのことですが、とても細やかに対応して下さって、ミズタマさんの作る、おいしくて、そして清潔できれいな印象のお菓子は、こういう誠実なお仕事ぶりから生まれるものなんだなぁ、と感じています。

私がマツオマユミさんにお願いしたいと思うようになったのは、ミズタマの工房を立ち上げたばかりの2年半ほど前のホームページに、こんなことが書かれていたことがきっかけでした。「食べ物を通して季節と向き合うことの楽しさを伝えていきたい」と。私が百草の庭を開店する時に、季節ごとの庭の草木を通して感じる歓びや不思議を伝えられたら、と思ったことと重なりました。

「一生懸命に育った素材たちの持ち味を存分に引き出す。季節の実りや恵みを活かす。」そんなお菓子を作っていきたいというミズタマさん。季節ごとの食材の組み合わせを考えるのが、なにより楽しいそうです。 11/3(祝)~7(日)の道草マーケットには、こんなものを届けてくれます。

・りんごのスコーン
・いちじくショコラのバウンドケーキ
・キャラメルオレンジのパウンドケーキ
・りすのくるみサブレ
・さつまいもガレット
・黒糖のくるみボール

期間中、焼き菓子はなくなり次第、販売を終了しますが、6日(土)に一部のものを追加で届けていただく予定です。

サノ アイ作 くるみの木のパン皿(直径 約21.5cm) ¥4,400- ・ くるみの木のリム盆 ¥6,800-

Category: おいしいもの

秋の窓辺

昨日は、秋晴れの気持ちのよい一日でしたね。
お店の窓辺のもの達も、気持ち良さそうに並んでいるように見えました。

窓の向こう、庭の中央の西洋カマツカの実が真っ赤になって、庭に彩りを添えています。葉も少し赤みがかってきれいです。 ついこの間、ようやく涼しくなったと思っていた気がするのですが、もう落ち葉が舞う時期になってしまいました。
大好きな季節、秋の移ろいを、見逃さないように過ごしたいと思います。

 セイヨウカマツカ

Category: 日々のあれこれ

TUTUの楽しみ

TETOTEさんの作る布張り小箱・TUTUがお店に届く時は、なんとも言えず心が躍ります。ひとつひとつの箱の中にどんな布が使われているのかを見るのが、とても楽しみだからです。

TETOTEは、藤武秀幸さん・美輪さんご夫婦のユニットです。「手がつなぐこと・もの」をテーマに、布や皮を素材にしたもの作りをされています。デザインはお二人で意見を出し合いながら、秀幸さんは主に縫製を、美輪さんは主に布選びと刺繍を担当しています。
TUTUは、布を箱に接着させるカルトナージュの手法とは違い、布を袋状に縫製して紙筒にかぶせて作られています。秀幸さんは、椅子張りの技術者でもあり、その張りの技を生かして生まれた作品なのです。
刺繍のほどこされたセットのものと、刺繍のない無地のものがあり、今日ご紹介するのは無地のもの。こちらは、箱とふたをひとつひとつ個別にお求めいただけます。上げ底になっていて、いくつでも重ねることができます。箱をそのまま鍵入れや小物の整理箱として使うのもお薦めです。

外側の色の組み合わせを考えるのも、これまた楽しい。今お持ちのTUTUにひとつ差し色を加えると、また新鮮な印象になると思います。そんなふうに買い足していく楽しみもあるのです。

11/3(祝)~7(日)の「道草マーケット」では、お店のテーブルに、たくさんのTUTUが並びます。お気に入りを見つけていただけたら嬉しいです。

Category: 布・革・羊毛・ニット | Tag:

サノ アイさんの針山と茶匙

初めてご紹介する木工作家・サノ アイさんの作品です。 シンプルな中にも、軽やかで、ふっと微笑みを誘うような、サノさんならではの楽しさが加わった木の作品を作られています。
今日ご紹介するのは、針山と茶匙です。 サノさんの世界がぎゅっと詰まっている、小さなふたつの作品です。

木とフェルトの組み合わせが温かく、焼きペンで描かれた絵もほのぼのと可愛らしい針山。お裁縫の時間にテーブルの上にスタンバイすると、きっと楽しい気持ちになりますよ。使わないときは、そのまま棚に飾っておいても素敵です。添える小物によって、物語が作れそうです。

こちらは、写真で見ると、ちりとりみたいに見えるかもしれませんね! 私も使っているくるみの木の茶匙です。ユーモラスな姿が気に入っています。 手持ちの茶匙が少しずつ増えていき、お茶の葉に合わせて選んで使えるのが楽しい。ささやかな贅沢です。今は、煎茶のお茶筒を開けると、このサノさんの茶匙に会えるのです。

サノアイ 針山 ¥2,300- ・ くるみの茶匙 ¥1,980-

Category: 木工 | Tag:

自家焙煎珈琲豆のお店「樹庵」

百草の庭から10分ほど歩いたところにある、自家焙煎珈琲豆のお店・樹庵(じゅあん)さんをご紹介します。 庭園・京王百草園に近い、緑の多い住宅街の中にあります。

小さな小屋の中で、好みに合わせて目の前で珈琲豆を焙煎してくれます。 焙煎したての熱い珈琲豆を冷ます装置は、換気扇などを利用した店主さんお手製のもの。こんな工夫を楽しみながら、十数年間お店を続けてきたそうです。
焙煎機から立ちのぼる香ばしい香りの中、できあがりを待つ15分ほどの間に、コーヒーを一杯ご馳走してくれます。私は、数年前からようやくコーヒーのおいしさにめざめたばかり。だから、焙煎のことなどは全く知りませんでした。気さくな女性の店主さんに、深炒りと浅炒りの違いを初めて教えてもらいました。近くに樹庵さんがなければ、ずっと知らないままだったかもしれません。もっとコーヒーのこと、知りたいと思うようになりました。

樹庵さんに向かう途中には栗の木がたくさんあります。散歩がてら訪ねてみて下さい。

【2014年10月 追記】
現在は、ご予約を受けて開店されています。 お電話で予約してから伺ってください。

樹庵(じゅあん)  日野市百草567-5  Tel. 042-592-0926
   

Category: 散歩・近くのお店

マユミの小さな盆栽

紅い実をつけたマユミの、ちょっとユーモラスな感じの盆栽が入荷しています。鉢を含めた高さが18cmほどの小さなものです。
マユミは、初夏の小さな白い花はあまり目立たないのですが、秋にはこんな可愛らしい実をつけます。 これからこの実がくす玉のように割れて、種が顔を出します。いつ実がはじけるかなぁと、毎日観察中です。

アカマユミの盆栽 ¥2,310-

Category: 盆栽・苔玉

ノラヤさんのカレンダー

ノラヤさんの2011年のカレンダーが届きました。色づき始めた西洋カマツカの実を添えて壁にかけてみました。

毎年テーマを決めてカレンダーを作られているノラヤさん。2011年は「ねむりごよみ」です。「ねむり」から連想される12のものが描かれています。
インクの色はブルーがかったグレー、サイズは8×20cmです。穴がひとつあいているので、こうしてひもを通して使うことも、1枚ずつピンやマグネットで留めて使うこともできます。

描かれた絵と添えられた言葉は、ノラヤさんならではの世界です。1月の「はつゆめ」のパジャマの絵から始まり、ねこをふとんに入れる、うたたね、草の上、まくらなげ、雨音、星空、ぬるめがよい、月夜、毛布をどうぞ、はちみつ、サンタがくる、までの12枚
シンプルな線で、温かく、ちょっととぼけたような味のある、ノラヤ・ヤマモトナホさんの絵が大好きです。先週ご紹介した「可成屋 和操」のジャムのラベルもノラヤさんが描いたものなんです。もう一度ご覧になってみて下さいね。

もう来年のカレンダーがお店に並ぶんだなぁ、と思われた方が多いかもしれません。
今年の秋はなんだか駆け足で過ぎてしまいそう。大事に過ごさなければと思います。

ノラヤ 2011年カレンダー ¥1,155-

※メール便でお送りできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。→

Category: 紙もの | Tag:

YUZURIHAのほうじ茶

おいしいもののご紹介が続きます。YUZURIHAさんのほうじ茶のお取り扱いが始まりました。
静岡市安倍川上流の中山間地にあるお茶農家・白鳥園で、 20年以上農薬を使わずに作られているお茶です。品種改良されていない、昔から栽培されてきた在来の緑茶を、ていねいに手作業で焙じています。緑茶の風味を消さないように軽く焙じているのが特徴です。ほっとするようなほうじ茶の香りと、緑茶の味わいも残るこのお茶が、私はとても気に入っています。
イラストレーターの山本祐布子さんが絵を描かれた、クラフト紙のパッケージも素敵です。

横須賀雪枝さんが主宰される「YUZURIHA (ゆずりは)」。その名前の由来は、譲葉(ゆずりは)の木。古くなった葉が木から離れる前に、その上に新しい葉が生えて、その成長を見届けたあとに古い葉が落ちるという木です。「私たちが大切だと思うことを次世代に手渡しで伝えていきたい」 そんな願いを込めてつけられた名前です。

YUZURIHA ほうじ茶(100g )  ¥840-

【2011年10月 追記】 
緑茶もお取扱いに加わりました。 在来種の茶葉の清々しい味わいのお茶です。 100g入 ¥1,260-

Category: おいしいもの

可成屋 和操のジャム

可成屋 和操さんのジャムのお取り扱いが始まりました。
ご縁があって、三重県の熊野古道の街・尾鷲(おわせ)から届きます。安全で新鮮な食材を使い、素材のもつおいしさを生かして作られた、無添加のジャムです。
手に取るたびに可愛いなぁと思うラベルは、店主さんのご実家である「可成屋(かなりや)」にかけて、カナリヤが尾鷲の名産のみかんをついばんでいる様子を、 イラストレーターのノラヤさんが描いたものです。

今回入荷したものは、いちご、いちごミルク(2層)、ルバーブ、しお学舎の塩ミルク、4種のベリーミックス、それから今が旬のいちじくの6種類。
いちごミルクの2層ジャムは、誰もが大好きないちごジャム+大内山牛乳と砂糖のみで炊き上げた素朴なミルクジャム、上から順番に食べると1瓶で2度おいしく、混ぜて食べてもおいしい組み合わせで作られています。見た目も楽しくて、ちょっとした贈り物にも喜ばれそうです。 トーストやホットケーキの他、アイスクリームにもぴったりです。
ほどよい酸味があってすっきりとした甘さの秋採りの「ルバーブ」、ブルーベリー・ラズベリー・クランベリー・いちごの4種類のベリーを合わせた「4種のベリーミックス」など、どなたにも安心して召し上がっていただけるよう、果物と砂糖とレモン果汁のみで炊き上げられています。

百草の庭で食品のご紹介をするのは初めてのことです。お店にジャムが並んで、なんとなく親しみやすい雰囲気になった気がして、嬉しく思っています。

可成屋 和操 ジャム(170g)  ¥600 ~ 650-

Category: おいしいもの | Tag:

さこうゆうこさんの「ヒヤシンスポット」

さこうゆうこさんの吹きガラスの「ヒヤシンスポット」が入荷しています。
今年は私もヒヤシンスの水栽培をしてみようと思っています。花屋さんには秋植えの球根がたくさん並び始めましたが、水栽培を始めるのは11月から12月頃。今は花入れとして使って楽しんでいます。

水栽培のポイントをいくつか。まず、固くしまった元気な球根を選ぶことが大事なようです。根が出るまでは球根の下部を水につけて、暗く涼しいところに置きます。土の中と同じような環境にするためです。根が伸び始めたら、徐々に水を減らしていきます。根が呼吸できるように、球根と水の間に空気を入れるのです。水は一週間に一度は取り替えます。芽が出てきたら、明るいところへ移し、しっかり冬の寒さにあてることが必要だそうです。

さこうさんに、ヒヤシンスを栽培中のポットの写真をお借りしたいとお願いしたら、こんなきれいな写真を送って下さいました。球根がすっぽり収まる形、頭を出す形。どちらもそれぞれに素敵です。

ヒヤシンスの香りがするようですね。私もきれいに咲かせられるかな。楽しみです。
またご報告します。

さこうゆうこ ヒヤシンスポット ¥3,990-

Category: ガラス | Tag: