柳 弘之さんの栗の木の「しずく鉢」

  

東京都町田市で制作される柳弘之さんの栗の木のしずく鉢です。

「刳りもの(くりもの)」と呼ばれる、厚い木材から削り出して作られるカタチ。
こうした作品を見ていると、どう彫り進めてどこで手を止めて完成とするかは、本当に作り手の感覚次第だなぁと感じて面白いです。
木の力強さと造形の繊細さとのバランスに魅力を感じる作品です。

長さ18cmほどの大きさです。
アクセサリーや手芸の小物の置き場所にされたり、ナッツを入れるうつわに素敵と言ってくださった方もいらっしゃいました。どんな使い方があるか、ぜひ想像してみてくださいね。
     
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昨年11月の企画展の折に作っていただいたものです。
柳さんは、現在は家具とオブジェの制作活動をされており、今後うつわの制作はされない予定とのことです。この機会にOnline shopでぜひご覧ください。
明日7日の21時に更新の予定です。
   
柳弘之さんの’ハーバリウム’と名付けられた標本瓶も再入荷しています。
壁掛け鏡やハーバリウムはこれからも作り続けていかれるとのこと。百草の庭の定番のお品物として今後もお取扱いしていきます。
   
    

Category: 木工 | Tag:

西山芳浩さんのしのぎ小鉢

 

  
   
こんにちは。
すっかりご無沙汰しているうちに7月になりました。

今年も山形からつやつやのさくらんぼが届き、おいしくいただきました。
さくらんぼの時期はそろそろ終わり、これから桃やすいかが楽しみな夏ですね。
季節の果物を食べられるのは豊かなことだなぁと感じます。
好きな器がそこにあればなおのことです。

西山芳浩さんのしのぎ鉢は、かき氷にも最高です。
輝くガラスの光もごちそうです。
   
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西山さんの型吹きガラスの作品が久しぶりに入荷しています。
店舗の活動は長いお休み中のため、9月頃には手に取ってご覧いただけるイベントを、と考えて在庫していましたが、やはりしばらくは通信販売に専念して、じっくり力を蓄えようと思い直しました。体調がまだ少し不安定なところもあり、いろいろと遠回りもしてこの数ヵ月が過ぎてしまいましたが、今は心を込めて通信販売を行っていきます。
先日この写真を撮り、よーし明日から撮影するぞーと思った途端に曇天続きです。これだけ湿度が高いと、誰でも身体が重く感じられると思います。ゆっくり深く呼吸して体調に気を付けてまいりましょう。
   
   
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昨年の12月に我が家にやってきた仔猫達は、すっかり大きくなりました。
時々じっと窓の外を見ています。草木が揺れる様子を見たり、蝶を目で追ったり、鳥の声を聞いたりしているようです。野良の仔猫を保護したので、うちにいることが幸せであればいいなといつも思っています。安心して眠っている様子をみると、これで良かったんだなという気持ちになります。猫って、ほとんど一日中と言っていいくらいたくさん寝るんです。
初めて迎える夏をどう感じているのかな。猫は寒さに弱く暑さには強いと聞きますが。気温が高くなっても、まだ寄り添って一緒に眠ることの多い、本当に仲良しな姉弟です。たくさん生まれた兄弟の中で生き残った二匹なのかもしれません。

     

  
   
さくらんぼの撮影をしていると、なんだろうと好奇心いっぱいで寄ってきました。
でも、そろりそろりと歩き、ガラス器を割ってしまうようなことは決してありません。器が入っている棚にも触りません。猫を飼うのは初めてのことで、どうなることかと思っていたので、それはとても意外で助かっています。
白い方が男の子の初(はつ)で、キジトラの方が女の子の千(せん)です。しっかりしている千がお姉ちゃん、千がいないとすぐに探しにいく甘えん坊の初が弟ということになっています。
我が家にたくさんの笑いを運んできてくれました。
   
   
     
天気予報は一週間先まで晴れマークはなし。
太陽待ちだった撮影もここらへんで手を打って始めなければいけないようです。
まとめて紹介したいと思っていつも先延ばしになってしまうので、まずは一度、七夕の夜を目標に更新できるようにと思っています。
西山芳浩さんのしのぎ鉢・角小瓶・江戸グラス・八角グラスなどを掲載予定です。
  
   

Category: 日々のあれこれ | Tag:

きたのまりこさんの「アオイロアジサイ」

  

梅雨どき、明日の天気予報が雨の日でも、
装いに小さな楽しみを添えられるように。

きたのまりこさんの’いつものピンバッチ’のepisode3.あめのひのごごから
真鍮の「アオイロアジサイ」と「アメカサ」です。

アオイロアジサイ 2,400円+tax
アメカサ 2,400円+tax
レターパックライトでお送りできます。
メールでお気軽にお問い合わせください。 

    
    

Category: 金属・アクセサリー・時計 | Tag:

佐々木ひとみさんのタンポポのブローチ

  

  
春から夏へ向かう頃、道端のあちこちに種をつけたタンポポがいっぱいです。
球形のまま家に持ち帰り、ガラス器に入れて飾りたいと思って摘むのだけど、そーっと歩かないと風に吹かれて種が飛んで行ってしまいます。
  
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金沢の佐々木ひとみさんからタンポポのブローチが届きました。
Online shopに掲載いたしました。
  
  
  

  
   
昨夏の作品展のあとお問い合わせの多かったスプーンとうさぎのブローチも再入荷しています。シルバーのうさぎに淡水パールの尻尾、真鍮のスプーンに線刻された模様まで、こまやかに佐々木さんのイメージする世界が形作られています。
佐々木さんのアクセサリーにスプーンを組み合わせたものが多いことに、ヨーロッパで彫金を学ばれた作品背景をふと感じました。

うさぎとスブーンのブローチ
長さ6cm×2.5cm / 13,000円+tax
シルバー925・真鍮・淡水パール・(目)スワロフスキー
→ こちらもOnline shopに掲載しました。完売したものもご予約を承ります。

   
    

Category: 金属・アクセサリー・時計 | Tag:

平野日奈子さんの粉引のうつわ

  

平野日奈子さんの粉引のうつわです。
左下の蓋付きマグカップは、何度となくご紹介している当店の密かな人気者。
ティーパックの紅茶を蒸らすときに小皿をかぶせなくてよくなりましたとか、職場に持っていって愛用していますとか、ドライフラワーを使う作品の制作作業中に植物の欠片がカップに入らないので助かっていますなど、ご愛用くださっている方からお聞きしています。

平野日奈子さんといえば、長く粉引のうつわが代表作でしたが、この1,2年は新たな釉薬のうつわに積極的に取り組まれて様々な色の新作を発表されています。
平野さんの今のお気持ちに添った新しい展開の時なのですね。
今後しばらくは作品の入荷の予定はありませんので、ぜひこの機会にご覧ください。
  
  
本日21時にOnline shopを更新します。
20時頃からご覧いただけると思いますが、ご注文受付は21時からとなります。
平野さんの粉引のうつわは、それぞれ点数が少ないのですが、写真の作品のほかに蓋物と蓋付きピッチャーの6種類をご紹介します。
よいご縁がありますように。
 
   

Category: 陶磁器 | Tag:

永島義教さんのアルミ片耳プレート

 

  
  
羽のような持ち手が印象的な永島義教さんのアルミ片耳プレート。
アルミの素材感が気のおけない感じです。ドーナツのおやつなんかにぴったりでしょうか。
エスニックなお料理に使うのもよいですね。
澄ました顔もまた素敵なうつわです。

永島義教さんのミニフォーク・デザートフォーク・デザートスプーンとともにOnline shopに掲載予定です。
月末を予定していましたが、気づけばもう明日です。
そして明日は平成最後の日ということになるんですねぇ。
   
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私は、新卒で入社した初年度に平成を迎えました。
大雑把にいえば、私にとって昭和は子供から学生までの時代、平成は社会人になってからの時代だったということになります。
男女雇用機会均等法が施行された翌々年、昭和最後の63年に入社。社内には男性と同じ総合職を選んだ先輩女性社員は二人だけで、私はただただすごいなぁと思っていました。住宅関係の企業で広報室に配属されて、事務業務のほかに主に社内報を編集していました。各部署を取材したり紙面を校正したりしたことを懐かしく思い出します。今は社内報を印刷している会社はほとんどないかもしれないですね。同期に恵まれて、毎日一緒にお弁当を食べた仲間たちは今も大切な友達です。
当時は、自分がお店を営むことになるとは、まったく夢みることも想像することもありませんでした。30代になってから府中の桜通りにあった布地と小物のお店の洋裁教室に通うことがなければ、こんなことはしていなかったでしょう。まだまだこれから先の人生にもなにがあるか分からないです。

令和が穏やかな時代であるよう、戦争のない時代が続くよう祈ります。
私にとっては社会人後半の時代、どんな日々になるでしょう。50代、60代と体力は少しずつ衰えていっても、心は澄まされていくようであったらいいなと思っています。

平成最後の日はパソコンに向かってせっせと仕事をします。
予定通りOnline shop更新の準備ができましたらご案内いたします。
  
  

永島義教
アルミ片耳プレート 径12.5cm・持ち手を含む幅 17.5cm ×高さ3.7cm 4,860円
ステンレス ミニフォーク 幅2cm×長さ13cm 3,780円 

   
     

Category: 金属・アクセサリー・時計 | Tag:

4月18日

  

   
   
今年の春は一度寒さが戻ったので、庭木の花を長く楽しめました。
いつもあっという間に散ってしまう利休梅(リキュウバイ)の花を、こんなに長く眺めていられる年は初めてのような気がします。
新緑の中で眩しいくらいの白さです。
  
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年度初めにエンジンがかかったと思ったら、義父と義母が入院したり、私の生活にも変化があったりで、またまたご無沙汰してしまいました。

昨年、私の治療のために休業していたことをご存知の方は、また体調が悪くなったのではと思われているかもしれませんが、肝心の病は完治していますので、どうぞ心配なさらないでくださいね。
遠くの目標を立てずに、いつも目の前のことに精一杯で自宅で店を続けてきてしまったので、いちどきにいろいろな無理がきてしまった感じです。お店の再開はいつになるか今はまだ分かりませんが、小さくても自由に使える場所があったら、こんなことをしたいなぁと、楽しいことを考えながら、ゆっくり力を蓄えたいと思います。

離れたところから、一人で店を営んできたこの十年のことを振り返ると、なんだかとても小さな世界にいたようで浦島太郎のような気持ちになるのですが、やはり愛すべき小さな世界だなぁとも思うのです。
        
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久しぶりにいろいろなお店のホームページを覗いてみると、ほとんどのお店がスマホ仕様に変わっていて、このような旧式のスタイルでブログを続けている店はほとんどなくなっていて驚きました。ブログをやめてしまったお店も多いですね。
オンラインショップのご注文もスマホからのお客様がほとんどのようなので、利用しにくくてご不便をお掛けしていると思いますが、当面はこのままの形で続けてみます。
3年ほど前に遅まきながらインスタグラムを始めて、インスタとブログが同じような内容になっていた時期もありましたが、ここではもう少しのんびりと文を綴っていきたいと思います。
      
   

新たに入荷したものもあり、なにからご紹介したらよいものかと思いますが、ひとつひとつ、ここからは無言で実行!です。

卯の花は、泡のような小さな蕾をつけています。
花が咲く前のこの姿が好きです。
春よ ゆっくり過ぎておくれーと願いつつ。

気温の変化が大きいので、皆さま体調にお気をつけて。
どうぞよい春の日をお過ごしください。
  
   

Category: 日々のあれこれ

新沼千尋さんの染めと刺繍のブローチ

  

  
  
[sonu]新沼千尋さんの染めと刺繍のブローチ「ヤブガラシ」

ヤブガラシといえば、藪を枯らしてしまうほど繁殖力が強いと敬遠される雑草なのですが、花が咲き始めた頃のつぶつぶの色合いが、新沼千尋さんの目にはこんなにきれいに映ったのですね。

制作をしばらくお休みされていた千尋さんも活動を再開されたご様子です。
ゆっくりゆっくり行きましょう。
  
  

 
  
こちらはスミレのブローチ。
花の部分と葉の部分の布地を細やかに染め分けて、刺繍を加えているところに作品の奥行があり、新沼千尋さんのオリジナリティーを感じます。
  
  
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今後の販売方法について、お問い合わせをいただきました。
しばらく在庫のお品物のご紹介が続きますが、個別に対応すると混乱してしまいそうなので、Online shop掲載をお待ちくださるようお願いいたします。
作品を手に取ってご覧いただきたい気持ちはいっぱいですが、店舗の活動は長いお休みをいただきます。場所との出会いもありますので、長いスパンで考えながら、今は大切にOnline shopの運営を続けていきたいと思っています。
どうぞ気長にお付き合いください。

新沼さんのブローチについては、現在、ヤブガラシ1点とスミレ2点の計3点のみを在庫しています。
こちらは個別にメールをいただければ通販のご注文を承ります。
スミレはすぐにでも身に着けていただきたいモチーフですから。
径4cm、価格は1,836円です。
普通郵便でよろしければ、レターパックライト(送料360円)でご配送いたします。
   
【4/5追記】3点とも完売いたしました。
  
    

Category: 布・革・羊毛 | Tag:

はじまりの季節

 

  
  
平野日奈子さんの
粉引ラインシリーズのフリーカップ

庭からヒュウガミヅキを一枝とってきて撮りました。
やわらなか春色の花のあと葉脈のくっきりとした若葉が出てきた姿も大好きです。
  
  

  
  
一本の電話で、小さくパチンとスイッチが入ったような3月最後の日でした。
とてもアナログな作家さんで、納品のご連絡はいつもメールでなくてお電話です。
開店当時から変わらない語り口に心底励まされました。

いろいろな方からいただいた言葉やお気持ちが私の中に積もっていたからこそです。
いつも本当にありがとうございます。
  
  

   
  
ご紹介の機会を待っている作品がいろいろあります。
こちらは平野日奈子さんのコバルト釉のリム皿と永島義教さんのデザートフォーク。
いくらか撮影がまとまって進んだところで Online shopに掲載いたします。
すっかり更新が滞っていましたが、またガンバリマス。
  
  
明日から新生活が始まる方もおられるでしょうか。
お子様がご入学や就職を迎えるご家庭もあることと思います。
笑顔のある毎日でありますように、お祈りしています。
大きく深呼吸して、さぁ歩き始めましょう。
  
    

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柳弘之さんの栗の木の燭台

  

  
栗の木で作られた柳弘之さんの小振りな燭台です。
やわらかな木の素材感が、ろうそくを灯す時間をより温かなものにしてくれます。

柳弘之さんの大小9点の燭台をOnline shopに掲載しました。
径の小さなものから順に並んでいます。
写真の2点は、1番(左・3,888円)と5番(右奥・4,536円)の作品です。
くっきりとした栗の木目に愛着が湧きそうです。

   
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昨年11月のタカラモノミツケタ展のために作っていただいたもの。
ようやくご紹介できました。
その時に柳さんが用意してくださったのが下の写真です。
完売しているものもありますが参考にご覧ください。
ピンの付いていない大きな径の燭台に、気軽に灯せるタンブラー入りのキャンドルを載せるのは素敵なアイディアですね。
  
  

  
  
 

Category: 木工 | Tag: