ぬいとりさんの作品との出会いは、めがねケースでした。
遠視と老眼のため、遠近両用や近々両用.. めがねが私の生活には欠かせないものになりましたが、なかなか好きなめがねケースを見つけられずにいました。
ネットの画面越しに偶然 ‘繍ぬいとり’さんのめがねケースに出会い、昨年、ようやく購入する機会があって、ほくほくと買い求めて愛用しています。
ふっくらやわらかな手触りと形が魅力です。
何度も試作を繰り返してこの形にたどりついたとのこと。布製の軽やかさを生かしつつ、めがねを守るために3種の芯材を入れてしっかりと仕立てられています。バッグの中の隙間にすっとおさまります。
お客様にもご紹介したいなぁ.. と思いながら、北海道で活動されるぬいとりさんにお会いする機会はなかったのですが、背中を押してもらう出来事があって、それから間もなくお取扱いのお願いのご連絡をしたのでした。
5年前に実店舗を閉じてから、お店の先行きがはっきりしない時期もあり、新規のお取扱いはなかったので、本当に久しぶりの新たな作り手のご紹介です。
「Swan Lake」
植物のモチーフの中に、こんな可愛い子が一羽いました。
気持ちが明るくなるような橙色の「ブレーメン」。
よくご覧いただくと、一本の茎から様々な植物が重なり花開いています。
ぬいとりさんの作品の中で、とても印象的なモチーフのひとつです。
最後の写真は、6月のroo spaceでの出張販売の時の一枚。
ポップアップショップでも、めがねケースがとても好評でした。
今回オンラインショップにもたくさんの色柄が並びましたので、ぜひご覧くださいね。